カテゴリー>アンプ/周辺機材

2008年10月16日 木曜日  著者:

アンプは、なぜ必要か?

エレキギター(ベース)に直接スピーカーをつないでも音は出ません。

ピックアップから出力される電気はとても小さいので、スピーカーを鳴らすほどの力がありません。

アンプは、ピックアップの電気を増幅することによって、大きな力にし、スピーカーから音を出力させるためにあります。

MARSHALL_MG-15DFX_ギターコンボアンプ
ギターアンプ(Marshall)

エレキギターから音がでるまでの流れ

ギターシールド⇒(エフェクター)プリアンプパワーアンプスピーカー

という流れで、ギターが音が出ています。

この中での「プリアンプ」「パワーアンプ」「スピーカー」を合わせたものが、総称して「ギター(ベース)アンプ」と言われています。
(厳密言えば、ギターアンプは「アンプ内蔵スピーカー」になります。)

VOX_AC30CC2
ギターアンプ(VOX)

アンプのそれぞれの役割

プリアンプ

ギター(ベース)からの電気信号(音)を大きくしたり、電気信号(音)を調整、加工したりする。
つまりアンプの音づくりを担う部分です。

パワーアンプ

プリアンプからの電気信号(音)を増幅させる部分です。

スピーカー(スピーカー・ボックス)

パワーアンプで増幅された電気信号(音)を出力させます。
電気信号を音に変換する部分です。

スピーカー・ボックスのタイプ

スピーカーボックスには、いろいろな種類があります。

密閉型

完全にスピーカーユニットを密閉したスピーカー・ボックスです。
密閉することにより、スピーカーユニット後面からの出る音の影響をなくすようになっています。
後面から出た音が箱の中で回るので「箱鳴り」をします。
主に、フルスタックタイプのギター(ベース)アンプのキャビネットに採用されています。

MARSHALL_MF400B_スピーカー・キャビネット

後面開放型

名前通りですが、後ろを開放しているタイプです。
後面からの音を後ろへ流しているので、とても素直な音になるのが特徴です。
主に、コンボタイプ(一体型)のギターアンプに採用されています。

FENDER_59_Bassman_LTD

バスレフ型

スピーカーユニット後面から発生した低音を増幅させて、前面から出すスピーカー・ボックスです。
スピーカーの下にダクト(低音を出す場所)があり、能率よく低音を出すことができます。
主に、ベースアンプに採用されています。

Fender_JAPAN_BMC-115CE

バックロードホーン型

スピーカーユニット後面から発生した低音をホーンによって増幅させるスピーカー・ボックスです。
バスレス型と違い、ボックス内部はホーンを折りたたんだような複雑な構造をしています。
伸びのあるフラットな音を出すのが特徴です。
しかし、構造が複雑なため、この方式を採用するアンプ(楽器用)は少ないようです。

人気ブログランキング にほんブログ村 音楽ブログ バンド活動へ