犬よりネコ派です!
約1ヶ月ぶりの更新になってしまいました。皆様お変わりありませんでしょうか。私の会社に於ける立場はガツっと変わってしまいました。茶碗蒸しです。
屋根犬って何だ
私の立場はおいといて、今日は私の数多いライフワークの中の一つ、「屋根犬チェック」についてお伝えしましょう。
といっても、「屋根犬」が何なのか分かる方は少ないと思います。なぜなら、屋根にのっかった犬の形をした瓦を指して、私が勝手につけた名前だからです。知るわけないですね。
神社仏閣において、小さなお堂の屋根の四隅や、門の屋根の両脇にたまにいる小さな狛犬様のものです。正式に何と呼ばれているのかは私も知りません。左に載せた写真が、よく見られる一般的な形式の屋根犬です。
「屋根犬」と勝手に命名したものの、置かれているのは犬だけではありません。菊や桃などの植物や、龍の形をしたものもよく見かけます。その他にもバリエーションが色々あり、瓦職人が嬉々として作る姿が目に浮かぶ様な、遊び心溢れる作品もあります。基本的には狛犬よろしく、口を開けた阿形【あぎょう】と、閉じた吽形【うんぎょう】の2匹で1セットになっています。そんな彼らのバリエーションを少し紹介しましょう。
植物タイプ
京都と奈良で見つけた植物タイプの屋根犬です。のっけから犬ではありませんが、関西ではよく見かけるモチーフです。やはり菊が多いのですが、右の写真のように桃の実っぽいものも存在します。このタイプに阿形・吽形の区別はありません。花が咲いて阿形・つぼみの吽形、でもいい気がしますが、桃の実だとそういう訳にもいかないですね。
動物タイプ
変わり種の2羽と1頭を並べてみました。うさぎは普通にカワイイですね。躍動感も抜群ですが、強風で折れたりしないか心配になる体勢でもあります。実際、折れて針金でぐるぐる巻きにされた屋根犬をたまに見かけます。しかし、前足を見ると、どう考えても獲物を捕らえて放さない肉食獣のものです。このたくましい前足で踏ん張っていれば大丈夫でしょう。
真ん中の鳥は鵜でしょうか。水に浮かんでるし。折れる心配はこちらの方が高いかもしれません。ちなみに、左右で阿形と吽形の区別はありませんでした。
右隅の虎は、東京の下町、神田の湯島聖堂で見つけた屋根犬です。ネコ科ですが。こうして見ると、関東勢も個性では負けてません。かなりいいorz具合です。
龍
龍もよく見かけるポピュラーなモチーフです。とぐろを巻いているのは東大寺戒壇院の屋根にのっかっていたもの。Dr.スランプを彷彿とさせるシルエットの、すばらしいとぐろ具合です。
よく見ると、屋根瓦の断面に刻印された梵字も、これまたカッコイイですね。
その他
他にもまだまだ個性派はいます。
左はグリフォンでしょうか。先の虎と同じ、神田の湯島聖堂におりました。湯島聖堂は孔子を祀ってるそうですが、西洋のモンスターとどういった関係があるんでしょうか。でもまぁカッコイイからいいか。
真ん中は玄武【げんぶ】です。多分。朱雀、青龍、白虎と共に北の守りを固める蛇と亀の間の子です。多分。正体に確信はもてませんが、すごくいい顔してるという事だけは、自信を持って言いきれます。金城武にも似てる。
最後は福岡の太宰府天満宮で見つけた屋根犬。の様な何か。逆立ちした狛犬のようにも見えるし、燃え盛る炎の中で雄叫びをあげる熊のようにも見えるし、床に落としちゃった粘土細工にも見えるし、帰ってきたウルトラマンのツインテール(エビの味)にも見えるし。何だかよく分かりませんが、九州男児の心意気は伝わってきます。
さて、ズラズラっと紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。いいですよね、屋根犬。結局犬の形をしたものは最初の1枚だけになってしまいましたが(最後のも犬かも)、次回は王道モチーフの犬を中心に紹介していきたいと思います。






















更新!
生存確認。。。ホットしました
コメント by yoshi — 2009年4月8日 @ 12:10
>yoshi 様
なんとうれしいお言葉。ありがとうございます。
もう誰も見てないかもしれないと思いながらも、恐る恐る更新してみました。
昼間の更新は不可能になったものの、なんとかサイト消去だけは免れましたので、のんびりほっこり続けて行きたいと思っとります。
コメント by 茶碗蒸し — 2009年4月8日 @ 22:10
为什么?能说说吗
コメント by 传奇3 — 2009年11月9日 @ 3:52