VCF

VCF(ビンテージ・コントロールド・フィルター)は、音色をコントロールする部分となっています。
MT-1 EXでは、VCOは中央の左側に設置されています。
VCF部分を見ると、「Filter ENV」と囲まれた部分と囲まれいない部分に分けられます。「Filter ENV」というのは、FilterにEnvelop Generatorを接続した部分となっています。ここでFilterに時間変化をつけます。
他のシンセでも若干の違いがあれど、だいたい同じツマミです。

Filter

まずは、VCFの上部パロメーターをみていきます。
Cutoff
カットオフは、フィルターがかかり始める周波数を設定します。
Filter Type
フィルターの種類を選択します。
MT-1 EXで選べるフィルターは、以下があります。
- LowPass…カットオフよりも上の周波数をカットする
- HighPass…カットオフよりも下の周波数をカットする
- BandPass…カットオフを中心として上下の周波数をカットする
- BandReject…カットオフを中心とした周波数をカットする
- Peaking…カットオフをピークにする
選択するフィルターによって、音色がだいぶ変化してきます。
Res
レゾナンスといいます。この部分では、カットオフで設定した周波数付近の倍音を強調して音にクセを付けます。
Track
フィルターのかかり具合を調整します。
Filter ENV

下にある「Filter ENV」を見ていきたいと思います。上でも説明しましたが、「Filter ENV」というのは、FilterにEnvelop Generatorを接続した部分となっています。つまり、ここでFilterに時間変化をつける部分となります。
Attack
アタックでは、入力信号(MIDI&鍵盤)を受けてからFilterが完全にかかるまでに達するまでの時間を設定します。
Decay
Filterが完全にかかった状態からサスティーンレベルにいくまでの時間を設定します。
Sustain
入力信号が続いている間のフィルターのかかり具合を設定します。
Release
入力信号がなくなってからのフィルターのかかっている時間を設定します。
Amount
「Filter ENV」を調整します。0にすると、時間での音の変化は起こりません。
VELOCITY
ベロシティ(強弱)に合わせて、「Filter ENV」をどの程度変化させるかを設定します。
AFTER TOUCH
後から入力信号を追加した時に、発音している音に変化させたい時に使用します。
ENV Scope
「Attack」「Decay」「Sustain」「Release」がどういう状態になっているか、視覚で確認することができます。実際に鳴っている音とセットでフィルターの変化を確認するときにとても便利です。










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