2008年10月10日 金曜日  著者:

チューニングのポイント

チューナーを使ったチューニング時のポイントを紹介したいと思います。

BOSS_TU-8_ギター/ベース用チューナー

チューニングの種類

一言で、チューニングと言っても、2種類のチューニングがあります。

レギュラー・チューニング

一般的には、チューニングと言ったらこちらを指します。
フレットを押さえない開放の状態の音を調整します。

オクターブチューニング

別名・オクターブ調整といいます。
ギター(ベース)は、12F(フレット)を押さえた時に、開放弦の音より1オクターブ高い音が出るように設計されています。
しかし、弦と指板の間には距離があり、12Fを押さえた時には、張力がかかって弦が伸びるので、実際には高い(♯した)音が出てしまいます。これをちゃんとしたオクターブの音がでるように調整することを指します。

チューニング時のポイント

※チューナーの使い方に関しては、各自チューナーの説明書を読んで下さい。

モードを使い分ける

チューナーには、2つのモードが使うことができます。

  • オートモード・・・入力した音に応じて自動で弦名を表示するモード
  • マニュアルモード・・・自分で指定した弦名のみ表示するモード

通常時には、オートモード、
弦交換をした際などのチューニング時には、マニュアルモードを使いましょう。

基準ピッチを確認すること

演奏時に基準の音程となる楽器のA4の周波数のことを「基準ピッチ」といいます。

一人で練習するときなどは、そこまで気にする必要がありませんが、
バンドなどで合わせる時に、それぞれのチューナーの基準ピッチが同じでない場合、
いくらチューニングを合わせても、アンサンブルが気持ち悪くなってしまいます。
チューナーの初期設定では、「440Hz(ヘルツ)」となっています。

各チューナーの基準ピッチが合っているか、確認するようにしましょう。

オクターブチューニングはとても重要!!

上記の説明にあるように、オクターブ調整をしないと、ハイポジションを押さえた音が通常よりも高くなってしまいます。
これでは、ちゃんとした演奏をすることが困難になってしまいます。

オクターブ調整することで、音を正しく鳴らせるようにします。

弦を交換した時、弦高を変えた際には、オクターブ調整が必要となります。

オクターブの確認方法

12Fを押さえて出た音と12Fでハーモニクスを出した音を比べる。
(ハーモニクス・・・弦に軽く触れた状態でピッキングした時にでる音)

それぞれの音を出した時に、チューナーのメーターが同じであればOKです。

ズレが生じている場合は、オクターブ調整をしましょう。

オクターブチューニングの方法

オクターブチューニングの手順

各1本ずつ行っていく。

  1. 全ての弦で通常のチューニングをし、ネックの反り、弦高の高さなどが正常であることをチェックする
  2. 12Fのハーモニクスを出して、チューナーで正確にチューニングする
  3. 12Fを押さえて音を出し、ハーモニクスで出した音とズレがないか確認する
  4. 弦を緩める
  5. ブリッジを調整する
    • 12Fを押さえて出た音がハーモニクスの音より高い場合
      ・・・ブリッジのコマ(上下に移動する部分)をブリッジ側へ移動させる
    • 12Fを押さえて出た音がハーモニクスの音より低い場合
      ・・・ブリッジのコマ(上下に移動する部分)をネック側へ移動させる
  6. チューニングをして、また確認する

2~6を、12Fを押さえて出た音とハーモニクスの音が同じになるまで行う。

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1件のコメント >コメントする

  1. [オクターブチューニングの手順]の1番で私のストラトはダメポンだ。

    コメント by リッチー・ブラックモア — 2008年10月10日 @ 20:28

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